北海道Office With Youのナオキです。iPhoneに比べややオシャレ感という点で劣っていたAndroid。Google pixelが孤軍奮闘しておりましたが、そんな現状を打破する端末がNothingより発売されました。本記事ではNothing Phone3aの魅力を存分に紐解いてみたい思います。
Nothing Phoneとはどこのブランド?
Nothingとはイギリスロンドンに拠点を置くデジタル機器メーカーで、設立からわずか4年半でその名を轟かせた振興メーカーです。Google pixelを除けば、XiaomiやOPPO、サムスンなどアジアメーカーがシェアを占めるAndroidの中で、イギリスブランドというインパクトは大きいものがありました。

Nothing Phone(3a)の性能
では、ここでNothing Phone(3a)の性能について見ていきたいと思います。
5Gスマートフォンのミドルレンジモデル
Nothing Phoneはミドルレンジ帯に位置します。そして価格は54,890円からと手頃な価格が魅力的なモデルとなっています。国内では楽天モバイルが始めてその取り扱いを開始しました。
SoCはSnapdragon 7s Gen3を搭載
SoCはSnapdragon 7s Gen3を搭載しています。前モデルのMedia Tek製のSoCに比べて大幅な性能アップが図れています。また発熱も抑えられており、RAMは8GB/12GBから選択可能です。
また、最大20GBまでのRAMを追加的に利用可能なRAMブースター機能搭載で、負荷のかかるゲームもサクサク動作することが可能です。
大幅に改善したカメラ機能
前モデルではやや不満の残っていたカメラ性能ですが、3aになって、他のミドルレンジクラスのカメラと遜色のない仕上がりとなりました。特に夜間撮影の性能が大きく改善しており、暗い場所でもしっかりと撮影可能となっております。製造はサムスンです。
特徴的なシースルーデザイン、背面はガラス製に
ユニークなデザインが特徴のNothing Phoneですが、背面のシースルーデザインは、従来の樹脂製からガラス製となり、より透明度が増したデザインとなっております。対称性に拘った内部構造も魅力的です。
ライバルはpixel9aだが
性能に関してはpixel9aの方が上になります。そしてその価格差は数万円程度になると見込まれます。pixelのブランドとしての安心感はピカイチではありますが、その洗練されたデザインや圧倒的なコスパを考えると、十分にpixelのライバルとして購入の選択肢になり得ると思います。
トランプ関税でさらに値が上がる可能性があるiPhone
ニューモデルがリリースされるにつれ値を上げるiPhoneですが、トランプ関税の影響で次期モデルも高価になる可能性が高いiPhone。日本人の可処分所得は目減りする一方で、高価なスマートフォンは家計を圧迫します。若者の間ではiPhone=オシャレ、Android=ダサいというイメージが定着しておりますが、その風穴を開ける一台となるかもしれません。

後記
一時期はなかなか選択肢のなかったAndroidですが、Google pixelやNothing Phoneなど、魅力的な端末が続々とリリースされています。iPhoneに拘らず、あえてAndroidを選択する、そんな時代が来たのかもしれません。
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