北海道Office With Youのナオキです。今更ですが、ひょんなことからAitTagを1つ入手することになりました。果たして筆者の生活でどのような使い方が出来るのか、またどのような仕組みななのか、調べてみました。また最後におすすめのケースについてもご紹介します。
AirTagとは
AirTagとは紛失防止タグの一種で、Appleがリリースしてから、その名前をよく聞くようになりましたが、元々このようなデバイスは存在していました。そこにAppleが目をつけて、ようやく日の当たる場所へ現れた、そんな感じでしょうか。
AirTagには実はGPSは搭載されていない
これは非常に意外だったのですが、AirTagにはGPS機能は搭載されておりません。その代わりに約10mの範囲でBluetoothを飛ばします。
では、どうやって、紛失したアイテムを探し出すのでしょうか?それは、我々が使用している数億台とも言えるAppleデバイスを拾い、iCloudを経由して、位置情報を検索します。
つまり自分のiPhoneも誰かのAirTagを探すために一役かっていることになります。非常に面白い仕組みだなと思いましたが、逆説的にいえば、iPhoneなどが普及していない地域では、正確な位置情報を割り出すのは難しいといえます。
電池は交換式で、タイプは汎用性の高い
AirTagはAppleらしからぬ、一般的なコイン電池が使用されております。C R2032というコインで、コンビニや100均でも用意に手に入る汎用品です。およそ1年ほどバッテリーが持つと言われておりますので、バッテリー切れを心配する場面は少ないかもしれません。
AirTagは防水仕様
AirTagはIP67等級の防水性能も持っています。従って、カバンにつけたAirTagが、雨程度にさらされる程度ではびくともしません。AirTagのケースの中には、防水仕様を謳っているものも多数ありますが、あまりその意味はないかもしれません。
AirTagの使い道
さて、仕組みを理解したところで、果たしてどんな持ち物にAirTagを装着するかです。500円玉に近いサイズとそれ以上に厚みのあるデザインでスノで、財布に入れるのもいいですが、カバンなどにキーホルダーで取り付けるのが良さそうです。筆者は財布はカバンに入れておりますし、キーケースや手帳、PCなど大事なものは全てバッグに入れてありますので、カバンに取るつけることにしました。
このような感じです。ケースについては次項でご紹介します。
AirTagにオススメのケース(キーホルダー)
使い方にもよりますが、本当の木ーホルダータイプは取り付けがやや面倒なので、カラビナかストラップタイプが良いかと思います。
筆者が購入したのはこのエレコムのカラビナタイプのレザーケースです。ですが、値段を見てわかりますように合皮となっております。ですがレザー調のこのデザインはカバンの雰囲気を損なうことがなく、高見えがして非常に良い感じです。筆者ネイビーを購入しました。
ベルキンのストラップタイプのケースです。ストラップタイプはつける場所を選ばないので、お勧めできる一品です。安心のベルキン製ですので、もちろんApple公式サイトで購入することも可能です。
シリコンは耐衝撃に強く、価格も安いのでとりあえず購入するにはオススメです。カラバリも豊富ですので、お気に入りのカラーもきっと見つかるはずです。
最後に紹介するのは、お値段はやや高めですが、その分非常に上質なデザインが特徴のスピーゲンのケースです。これ一つで、AirTagがずいぶん様になるかと思います。
後記
如何でしたか?どんなに気をつけていても、物を紛失してしまうことは稀によくあることです。悪意のある盗難には効果が薄いAirTagですが、いざという時の保険という意味で、大事なものにつけておくのもありだな、と思った次第です。以上、ご参考になれば。
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