北海道Office With Youのナオキです。リュックサックが普段のメインバッグとして市民権を得て随分経ちます。今やビジネスシーンにおいてもリュックは浸透しており、特に若い世代はビジネスリュックを背負って地下鉄に乗り込んだり、自転車で通勤している姿を見かけます。
そんな筆者も、メインバッグは基本的にはリュックですが、主にアウトドアブランドのリュックを身につける事が多いです。やはり自転車に乗るいことも多いし、結構地面に乱雑に置くことも多いため、耐久性の高いアウトドアバッグがマストと言うわけです。
さてそんなアウトドアブランドのリュックですが、それはもう色々な種類のバッグがリリースされております。そこで今回は折り畳みリュック、いわゆるポケッタブルリュックについてご紹介したいと思います。
ポケッタブルリュックとは?
ポケッタブルリュックとは、その名の通り、使用しないときは折りたたんで小さくまとめることが出来るリュックです。アウトドアでの使用は、サブバッグとしてメインバッグに忍ばせておき、アタックザックとして使用する事が多いです。さて、これを普段使いすると、どんなメリット・デメリットがあるでしょうか・

ポケッタブルリュックのメリット
まずは、メリットを挙げてみます。
軽いので普段使いでも快適
ポケッタブルリュックは、その携帯性を高めるために軽量な素材を使っている事が多いです。そのため普段使いではとても軽く、大袈裟ではなく、何も入っていない状態で背負うと、まるで何も背負っていないような感覚になります。軽いバッグはそれだけで移動が楽というわけです。
普段はミニバッグに収納していても良い
例えば、普段は小さめのショルダーバッグなんかを使用している人でも、そのバッグに忍ばせておくと何かあったときに便利です。
ポケッタブルリュックの容量は商品に寄ってマチマチですが、大体15リットル〜30リットルを確保している商品が多いです。真ん中の20リットル程度を筆者は利用していますが、相当の荷物を詰め込む事が出来ます。出先で荷物が増えた時にさっとリュックを拡張して荷物を持って帰る、これがなかなか便利な使い方です。
エコバッグとして使うととても便利
エコバッグは大体トートバッグ型が多いですよね。でもエコバッグの持ち手って、結構華奢で、重いものを入れた時は持っていくと疲れたり手が痛くなったりしませんか。そこでおすすめなのがポケッタブルリュックです。ポケッタブルとは言っても、アウトドアブランドの商品はショルダー部分が少し厚めに出来ているものも多いため、重い荷物を持っても、負担が軽減されます。今後のエコバッグは、リュックタイプが主流にならないものかと目論んでいる筆者であります。
ポケッタブルリュックのデメリット
さて、そんなポケッタブルリュックですが、デメリットもないわけではありません。
形が崩れやすい
ポケッタブルリュックは芯が使われていないので、少し重いものを入れるとそこが下がり、形が崩れやすいです。ですが畳むと言う製品上、これはどうしようもありません。なので、出来るだけ上手に収納する事が求められます。
デザインや収納に限界がある
軽さを追求する必要があることから、デザインについてはあまり期待できない商品が多いです。最近でこそ、色使いに気を遣って、普段使いでも浮きづらい見た目の商品も多く出てきましたが、この辺りはまだまだ成長の余地があるかと思います。また収納に関しましても、あまり複数の収納ポケットを作ると、その分リュックの重さも増してしまうため、せいぜいポケッタブルになる収納部分を小物入れに使うくらいかなと思います。
おすすめのポケッタブルリュック
では、ここで筆者が調べた、おすすめのポケッタブルリュックについてご紹介したいと思います。
筆者が利用している、モンベルのポケッタブルリュックです。容量は15リットルと20リットルのラインナップがあり、筆者は20リットルを選びました。シンプルなデザインでコーディネートに合わせやすいので重宝しています。折りたたみも簡単です。
おそらく最も売れているポケッタブルリュックの一つがノースフェイスです。容量は22リットルあるので、サブバッグとして大変使いやすいですね。カラバリも豊富なため、お気に入りがきっと見つかると思います。サイドのメッシュポケットも使いやすいです。
カリマーのポケッタブルリュックもなかなかの売れ筋です。容量は18リットルで背負っても非常にコンパクトに見えます、スタイリッシュです。デザインもポケッタブルリュックの中では頑張っているようにもみえ、熱心なファンがいるようです。
後記
ポケッタブルリュックに関しては、値段がリーズナブルに設定されている事が多いので、とりあえず試し見るのにはうってつけのアイテムです。筆者はこれを手に入れてから、QOLが上がったように感じます。
もし気になっている方がおりましたら、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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